自分にベクトルが向くと、上手くいかない。

コミュニケーションの最大の壁

もしあなたがコミュニケーションが
苦手だと感じているとする場合、
ある大きな壁にぶつかっています。

本当に大切なことなので、
お伝えしますね。

それは「自意識過剰」です。

もちろん、なりたくて
自意識過剰になってるわけじゃ
ないですよね。

僕もそうだったので、
よくわかります。

とにかく、自分のことを気にしてしまう。
自分がどう思われるかが気になる。

だから、コミュニケーションが
スムーズにいかない。。。

その課題、
解決していきましょう!

ふと、周りを見てみよう。

いつも思うんですけどね。

自分が、小っちゃいことを
気にしているじゃないですか。

他人からどう思われるとか、
今の発言はよくなかったとか、
嫌われたくないとか。

ちなみに、この「嫌われたくない」
という気持ちも鍵なんですけどね。

で、ふと周りを見るわけですよ。

びっくりするくらい、
みんな気にしてないんですよ。周りを。

おそらくあなたより、
気が遣えなくて、わがままで、
自分勝手で、不潔で、魅力がない。

平気で鼻ほじってる人とか、
変な格好している人とか、
いっぱいいるじゃないですか。

そんな人が、
周りを過剰に気にしなくても、
うまくやっているわけです。笑

うまくやっているというか、
普通に生きて普通にコミュニケーションを
とっているわけです。人並みに。

あなたにも出来るんですよ。全然。

というか、ちょっとした
「こだわり」や「まちがった考え」を
手放すだけでOKです。

自分にベクトルを向けるな

自分を気にしてしまうのは、
自分にベクトルを向けているからです。

そうじゃなくて、
相手にベクトルを向けると、
自分を気にしている場合じゃなくなります。

・この人はどんな人かな?
・この人は何を欲しがっているかな?
・この人はどんな風に育ってきたのかな?

・この人は何が好きなのかな?
・この人は何が嫌いなのかな?
・この人は何がこわいのかな?

こんなふうに、相手にフォーカスするわけです。

そうすると、
頭の使い方が変わるので、

自意識過剰モードから抜け出すことができます。

で、「相手が喜ぶことをしよう」
という気持ちを持って会話を進めると、
コミュニケーションがスムーズに進みます。

さて、
さらに使えるマインドセットをお伝えします。

みんないっしょ。

僕は年収20億円のメンターから
教えてもらった、
とっても面白いマインドセットです。

すごくシンプルなんですけど、
「みんな一緒」なんです。

例えば、誰か1人思い浮かべてください。
誰でも良いんですけど。

じゃあ、
「仕事ができるけどちょっと苦手な上司」が
そこにいるとします。

普段だったら、緊張するかもしれません。
そんな時に、思い出して欲しいんです。

「みんな一緒なんだな」と。

どういうことかと言うと、
その上司もただの怖い人ではなくて、

ちゃんと赤ちゃんの時があって、
かわいい幼少期があって、
運動会で頑張っていたりして。

中学校に上がり、
高校では部活や受験勉強をして。
この人にもお父さんやお母さんがいて。

会社に入った若手のころは、
ものすごく苦労をしていたかもしれません。

もちろん、毎日うんちもします。

そう、みんな一緒なんです。

そこが想像できると、
ちょっと親近感がわきませんか?

で、そこからベクトルを
相手にしっかりと向けることで、
よりスムーズなコミュニケーションが
取れるようになります。

これは、相手が絶世の美女でも同じです。

一見、「自分とは全く違う世界の人だ」
と思ってしまうかもしれませんが、一緒です。

同じように、生まれてから赤ちゃんで
かわいい幼少期があり、
ランドセルを背負って通学していた時期、

もしかしたら同じアニメを見ていたり
ハーゲンダッツで喜んでいたかもしれません。

思春期でいろいろな経験をして、
たくさん傷ついたり、
親への不満があったり、
世の中への不安もあるかもしれません。

そんな風に考えると、距離が近くなりませんか?

究極は、相手を理解すること。

さらに、相手を理解することができれば
コミュニケーションの壁は
はるか彼方へ吹き飛びます。

相手を理解することができれば、
あなたは相手が欲しい言葉をあげたり、
相手から嫌われることを
恐ることもなくなります。

相手を理解するということは、
コミュニケーションにおいては最強です。

これができれば、
あなたは人にモテるようになるし、
仕事もバリバリできるようになるし、
人生がどんどん楽しくなります。間違いなく。

結論、フォーカスは自分から他人へ。

さて、「自意識過剰」をやめましょう。
というところから始まりました。

そして、一番大事なことは、
相手にフォーカスすること。
相手にベクトルを向けること。
相手を理解することです。

どうやってやればいいの?

という疑問も残っていると思います。

他の記事で、具体的な例を一緒に
紹介していくので、安心してくださいね。

一方で、すぐに実践することも可能です。
ぜひ、すぐに実践していってくださいね。

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