この記事を読むベネフィット
▼検索力の大切さが理解できる
▼検索力だけで稼ぐ方法がわかる
▼反応させられる側から抜けられる
検索を使いこなす時代
今の世の中ってほんとうに便利で、知りたいことを検索したら基本的には答えが出てきます。
料理のレシピであれ、ウェブの知識であれ、家電の情報、会社の情報、悩みの解決方法…….
なんなら、ビジネスのやり方も、無料の情報だけでも十分成功することもできる。
僕のメンターがよく言ってるんですけど、
「この世に新しい悩みなんてない」
ということ。
ほとんどの悩みは、
先人たちが経験し、解決してくれている。
だから、検索力があれば
目の前の課題や悩みを解決してドンドン前に進んで行けるし、
逆に検索力がなければ、いちいち行動にブレーキがかかって、
行動のスピードがノロノロと遅れてしまったり、何も動けなかったりします。
今は検索エンジンの機能も向上しているので、
例えば料理の方法を一つとっても、色々な検索方法があります。
例えば、一人暮らしの女の子が、
家に彼氏が来るから何を作ればいいかわからないとき。
「料理 レシピ」とかではなく、
「彼氏が来たときの料理」と検索すれば、
「彼氏のハートを射止めちゃお 褒められご飯25選」
っていう記事が出てきたりします。便利ですよね。
というわけで、検索はすごく便利です。
この便利さを知った上で大事なのは、
「わからないことがあればすぐに検索する癖をつけること」です。
僕の周りにいる、年収ウン億円の経営者たちは、
わからないことがあったらすぐにググります。その場で。
知らない知識とか、分からないことがあったら、
すぐに調べて理解するべきなんですよね。
あとになったら調べないし、
思い出すことにパワーがかかるし、
何よりも大事なのは、人って、「知らないと認知できない」んですよね。
だから、せっかく有益な情報がそこに転がっていても、
その吸収力が半減しちゃうわけです。
あくまで例えばの話ですけど、
ある男女が会話していて、
道にTOYOTAのレクサスとアクアが停まっているのを見ました。
男の方は「アクアだ。レクサスだ。」と認識するわけですけど、
女の人の方は、特に若ければ「車だ。」くらいにしか思わないかもしれません。
その時点で、情報量が違うわけです。
乗っている人のイメージや、車の値段が全然違うわけです!
こういうちょっとした理解の差や、
みずから理解しにいこうとする姿勢の違いが、
大きな大きな差を生んでいくわけです。
それでも、世の中自分で調べない人のほうが圧倒的に多いです。
だから、検索する力を手に入れると、自分の幅も広がるし、色々なチャンスも手に入れられます。
検索力だけでも価値提供できる
ぼくのメンターが、
ココナラというスキルを提供するサイトで
「お子さんを勉強好きに育てる方法」というコンテンツを、
お試しで販売していました。
¥4,000で100件近くまで売れてるんですけど、
お客さんから色々と質問が来ていて、
「兄弟喧嘩を解決する方法」とか、色々と聞かれるみたいなんです。
メンターも子供がいるんですけど、一人っ子なので、
兄弟喧嘩を解決した経験自体はないわけですけど、
ここでも検索です。
そうすると、「兄弟喧嘩の解決」についての情報は、世の中にたくさん溢れています。
もちろん、その情報を上手くまとめて、お客さんにわかりやすく伝えてあげることが大事なんですけど、
こうやって検索することでお客さんに価値提供することができるわけですね!
お客さんも大喜びするわけです。
ここも、検索力の差です。
世の中で販売されている多くの有料コンテンツの中には、
実は検索すれば出てくる無料の情報レベルのものもたくさんあります。
情報を上手くまとめる、分かりやすくする、
お客さんが行動しやすいようにしてあげる、
この辺りに付加価値があるわけですが、検索力はビジネスにおいてもとっても大事なわけです。
あと、「無知はコスト」という大事な考え方もあります。
例えば、自分が雑誌とかで「これ欲しいな!』と思ったものがあった。
マッサージ機とかにしてみましょうか。小さめの。
じゃあそれを、一回ネットで検索してみる。
そしたら、「あんまり気持ちよくない」という口コミが多かった。
そうすると、ちょっと躊躇しますよね。
で、実際かってみたら確かに微妙。
このとき、「買わない」という洗濯もできるわけです。
ただ、検索しなければ「買わない」という選択肢が見えない。
だから僕たちは、
有益な情報や大事な情報をどんどん入手するべき。
そのために、検索は必須のツールなわけです。
反応させられる側から抜け出そう!
この世の中はマーケティングだらけなので、
ぼくたちは常に何かに反応させられています。
街中のあらゆる場所に広告があり、
テレビもYoutubeもCM(広告)があり、
ネットサーフィンをしていれば広告があり…笑
なので、まずはその事実をしっかりと認識して、
「自分から情報を取りにいく」という姿勢が大事。
ちなみに「本」ひとつとっても、
本当に有益なことを教えてくれる名著もあれば、
最終的に自分のサービスにつなげるだけのフロントエンド的な
中身がスカスカな本もあります。
マーケティングの知識を身につけることは、
自分を守ることにもつながる。
もはや時代は大きく変わっています。
ただ、逆にこれはチャンスでもあります。
自分が反応させる側に回れば、
自分からどんどん価値を提供して、
もっと豊かになることができるようになる。
今は誰でも情報発信ができるので、
それが「リスクなし」でできるわけです。
昔は個人が発信する環境が整っていませんでした。
それが今は、ブログやインスタやYoutubeで
「無料」でできるわけです。
というわけで、
どんどん、「反応させられる」「一方的に情報を受け取る」側から、
「自分から情報をとりにいく」「反応させていく」側に変わっていきましょう。
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