場数を踏みまくって、コミュ力を上げよう。

場数を踏むとは?

よく言われます。
コミュニケーションは、場数が大事と。

これがホントかどうかで言うと、
僕はYESだと思います。

僕もむかしは本当に
コミュニケーションも苦手で、
全然だめな人間だったんですけど、

やっぱり場数を踏んだことが
自分の変化を生み出してくれました。

場数を踏めば、
あなたの人生は大きく変わります。

すごく単純で、今までできなかったことが
できるようになります。
人は学習して成長するからです。

だから、もしあなたが今は
コミュ力が低い・・・
と悩んでいたとしても、
その悩みは解決します。

場数を踏むとは?

簡単に言うと、
経験をたくさん積むということです。

はじめは少しずつでOKですけど、
そこからドンドン数を増やして行きます。

具体的に言うと、
人と会う回数を増やす。
それも、色々な人と会う回数を増やす。

僕の場合、営業という仕事で
初対面の人と会う機会がたくさんありました。

初対面の人と飲む機会もたくさんあり、
その全てが貴重な経験でした。

最初は、全然うまくないんですよね。
世代も年齢も違う、
なんかクセのあるおっさんと
取引先という繋がりだけで飲むわけです。

まあ何を喋っても良いのかわからないし、
なにが失礼でどこまでがOKなのか、
その線引きもわからないわけですw

若かりしころは、誰しもが経験が
ありますよね。

で、喋らなかったら怒られるし、
失礼なことを言っても怒られる。

で、わけのわからない、
社会人やおっさん独特の「風習」
みたいなものを押し付けられて、
理不尽にバカにされたりする。。。

ふざけるな!って話ですよねw

これも、場数を踏めば
上手に対応できるようになってきます。

つまり、場数を踏むって最強なんですよね。
で、ある程度場数を踏めば、
他のことにも応用できるわけです。

そう、百聞は一見に如かず。
習うより慣れろ。です。

場数のパワー

例えば、あなたは
初対面の人と話すのが苦手だとします。

月に一回くらい、
初対面の人と会う機会があるとする。

これくらいのペースだと、
会うたびにギクシャクしたりして、

「あー、やっぱり自分って
コミュニケーションが下手だなぁ」
と思ってしまうわけです。

しかも、月1回のことだから、
無理やり改善しようともしないですよね。

別に、生きていけるし、
なんとかなってしまうので。

でも、これが例えば週3回は
知らない人と飲まないといけない、
そんな環境だったとします。

そうすると、初めのうちは
「おれってコミュニケーション下手だな」
とか悩んだりしてしまうんですけど、

さすがに週に3回も
そういうことをやっていると、
「こうすればいいのか」
ということが見えてくるんですよね。

あと、ぼんやりとしていて
わからなかった感覚や「基準」みたいなものが
だんだんつかめてきて、

この時はこう答えたら良いのか、
ここはこうやって反応すれば良いのか、
というパターンも見えてきます。

ここまでなら失礼なことを言えるな、とか
こういうタイプの人は、
真面目に対応するしかないな、とか。

面白いもので、
「言葉」以外の間合いや空気感みたいなものも
だんだん掴めるようになってきます。

コミュニケーションって
なかなか抽象的で目にみえにくいですけど、

場数が支えてくれる部分が
実はとっても大きいんですね。

で、それだけ経験が増えてくると、
その数字が自信にもつながってくるわけです。

自信がつくと、基本的には
コミュニケーションは取りやすくなります。
良いスパイラルが生まれてくるんですね。

だから、最初が一番辛いんですけど、
手っ取り早いのは、とにかく
色々な人としゃべる機会を増やすことだったりします。

とにかく、人と会う回数を増やす。
そしてコミュニケーションに慣れる。

コミュニケーションを感覚的に掴むためには、
とっておきの方法です。

今は初対面が苦手だと思っていても、
初対面が当たり前になると、
全然気にならなくなってきます。
(当たり前ですよね。)

場数を踏む、は近道です。

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