強いこだわりは強力な武器

強いこだわり

話していて面白いなぁと思う人は
強いこだわりがあります。

特に、自分に自信がなかったり
控えめな人からすると、
こだわりが強い人に惹きつけられるものが
あったりします。

好きなことが何もない人よりも
アイドルが好きで毎月20万円は
推しの子に使い込んでるとか聞いたら、
それだけで興味湧きますよね。

全然アイドルじゃなくてもよくて、
ラーメンが好きとか、
コーヒーの種類にめちゃくちゃ詳しいとか、
何かディープな要素を持っていると
コミュニケーションの点でも強みになります。

もちろん、こだわりが強すぎて
他人とのコミュニケーションとかよりも
自分の好きなことにしか興味がない場合もあるので、
その場合は逆に作用してしまいますが、

それでも、他人からは興味を持たれやすくなります。

強いこだわりを話せる強さ

誰かが強いこだわりを持っているとします。
そのこだわりを、
その人から面白くおかしく話されると
「こいつ面白いな!」って思っちゃいますよね。

一方的に話されすぎても疲れるんですけどw、
なにかこだわりを持てるっていうことは、
好奇心が旺盛だったり欲求が強かったり
常に何かを追いかけていたりするので、

エネルギーも感じるし、
”この人と話したら面白そうだな”
”なんだか次々と話題があって楽しいな”
周りの人からもそんな風に思われます。

実際、誰にも負けないくらい物事を突き詰めたり
ものすごいネバリ強さを持っていたり
行動量も半端なかったりするので、
聞いていて「すげえな」とシンプルに
思うこともあります。

何かこだわりを持つことや、
自分の好きなことを突き詰めるだけでも、
「こいつ面白いやん」と
周りに人が集まってきたりします。

また、そういうものを持っていると、
他の人もあなたのことを紹介しやすくなりますよね!

聞き上手も大事だが、面白いことをぶつける

コミュニケーションにおいて
聞き上手ってのはとっても大事で、
もうそれはそれで素敵なギブなんですけど、

例えばいつもウンウン話を聞いてくれる
可愛い後輩Aチャンが居たとして、
その子が突然「わたし、フンドシがたまらなく好きなんです」
って言い始めたらその話めちゃくちゃ聞きたいですよね。

「もうフンドシを穿いてる人を見たら
たまらなく興奮してしまうんです。」
「実は、フンドシのコレクションがあります」とか。

この場合は別にフンドシでもなんでも良いんですけど、
なんでフンドシが好きなのか、
フンドシなら何でも良いのか、
やっぱり彼氏にはフンドシを穿いてほしいのか、
聞きたいことが色々と出てきます。

そういう話をストックしていく

無理やりネタをため込んでいく必要はないけど、
やっぱり自分の話せる話をストックしておくと
いざというときにめっちゃ役立ちます。

自己紹介のタイミングとか、
「何か面白い話してよ」とかいう
意外によく発生する無茶なリクエストにも、
さらっと対応できたりしちゃいます。

「準備」
本田ケイスケがW杯の時に言ってましたよね。
ほんと準備ってすごい効果で、めちゃくちゃ大事です。

こういう話のネタにしろ、
切り返しのパターンにしろ、
何パターンかストックしているだけで
かなり役に立ちます。

というか、面白い人もよく喋れる人も
けっこう使いまわしたりしてる。同じフレーズを。
その時に流行ったりするものもあるし、

「とはいえ?」とか「まちがいない。」とか、
とりあえず言っとけばそれなりに会話が回る
鉄板のフレーズもありますよね。

ただ何も考えずに言うよりは、
その先の展開を考えて話を振っていくようなことをして
会話を盛り上げて行くとすんごい楽しいですけど、

そういうのも使っているうちに
だんだん鉄板の流れや
ここで落とそうとか
身体に染み付いてきますよね。

素振りみたいなもんですよね、素振り。

野球で良いバッティングをしようと思えば、
素振りが大事なわけです。

苦手意識があると、
結局会話する機会が少なかったり
反省会ばっかりで自信がモテなくて、
あんまり良いスパイラルに入れなかったりしますが、

とりあえず面白い人の真似とか
よく聞くフレーズとかをバンバン使ってみて
失敗してスベれば次に活かせば良いし、
だんだん間の取り方とかタイミングとかがわかってきたりします。

とりあえず話せるネタ作ってみよう

こんな感じで、
すでに自分のこだわりがあれば
それを堂々とオープンにしていけば良いし、

あんまり好きなものとかが無ければ、
何か興味を持ってトライしてみても良いし、
実は自分のことをよく知れていないだけなので
自分と向き合ってみるべき時かもしれません。

で、何回も話しているうちに
こういう順番で話せばもっと面白いなとか
間の取り方とか、言葉のチョイスとか、
どんどん上手になっていきます。

で、一つの話でそれができるようになると、
どんどん横展開でどの話にも応用されてくるので
話をすることへの苦手意識がだんだん無くなってきて、
もっと上手にスムーズに話せるようになってくると思います。

なので、実践あるのみです。
自分のこだわり、持っていきましょう!

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