居酒屋で隣の席に座った美女に話しかける

ただ居酒屋で飲んでいる。
ほっぺたが落ちるほど
美味しいわけでもないが、
そこそこ美味い居酒屋で。

男二人で。

キンキンに冷えた
キレのあるビールを飲んで、
ちょっと塩っ辛いタタキきゅうり
なんかを食べて。

そのあとは外はカリカリ、
中はそれなりにジューシーなからあげ。
ほんのりニンニクが効いていて、
食欲をそそる。。

いや、けっこうニンニクが効いている。
それをまたビールで流し込む。。

そんな感じで食欲を満たしながら、
男二人で他愛もない話をしているとき。

横にお客さんが来ました。
新しいお客さんです。

少し視界に入っただけで、
それはもう美女の雰囲気を
瞬時に感じ取れるほど、
可愛らしさに溢れているお客さん。

改めてしっかり見てみると、
肩ほどまでの長さの茶髪に
OL風のキレイめカジュアルがよく似合う

目はくりくりしていて
透き通るような肌で顔は小さく、
笑顔がめちゃくちゃ可愛い。

と、もう一人もそれなりに可愛い。
別の子と比べると、やや
ボーイッシュな雰囲気。
それでも、十分女性らしくて可愛い。

すっごく前置きが長いですがw、
こんな時、話しかけられますか?

マインドセット
どうやって、話しかけるのか?

コミュ力について検索すると、
たっくさんの記事が出てきます。

どれもこれも、
コミュ力を上げるためのポイントが
よくまとまっているんですけど、
なんだかピンと来ないですよね。

笑顔で!!とか、
しっかり話を聞こう!とか、
礼儀正しく、、、とか。

わかります。
どれも、超大事です。

でも、そこから実際に
何を考えて何を話せば良いのかって
全然わからないですよね。

なので、
こんな具体的なシチュエーションを
例に出しながら、

一緒に体験するような形で
コミュニケーションについて
考えることが出来れば、
分かりやすいと思うんですw

さて、続きを見ていきましょう。

横に美女が来てから、
30分ほど経ちました。

美女たちもそこそこお酒が進んで、
だんだん盛り上がってきています。

さて。
ここで、美女に話しかけられますか?

自分なんかが話しかけていいのか・・・
キモいと思われないだろうか・・・
無視されないだろうか・・・

そう思っちゃいますよね。

ちなみに、もし勇気を出して
この美女たちに話しかけて
うまくコミュニケーションを
取ることができたら、

その2時間後には
カラオケで更に親密になって
楽しくワイワイすごしているかも
しれないですし、

バーでしっぽりと
良い匂いが感じられるほど
近い距離で、深い話をして
一気に距離が縮まっているかもしれません。

実際に話しかけるとき、
次の2つのマインドが鍵になります。

「嫌われても構わない」
「相手に与える」です。

一つ目から見ていきます。

嫌われても構わない、と
思えることはとても大事なんです。

嫌われても構わないを言い換えると、
自分は嫌われる存在ではない
相手にこびない
自分で自分を受け入れている

と、大事なことが
たくさん詰め込まれています。

人は、無意識に
相手と自分を比較します。

自分の中に「嫌われたくない」
という思いがあると、
それは相手に伝わります。

そうすると、相対的に
あなたの位置が低くなってしまい、
相手からは魅力的に
映らなくなってしまいます。

これはあなたが悪いわけでも
なんでもなくて、
ただの「仕組み」のお話なんです。

あとはシンプルに、
別に嫌われても構わない
別に無視されても構わない

そう思えていると、
声をかけるという行動への
ハードルがグッと下がりますね。

次に、2つ目の「相手に与える」です。

コミュニケーションにおいて、
「与える」というマインドは
とーーーっても大切です。

例えば、人を褒めること。
これは、相手に良い気持ちになれることを
与えてあげることとも言えます。

「相手に楽しんでもらう」
「相手に楽しい気持ちになってもらう」

これも、「与える」です。
GIVEです。

さて、この与えるマインドで
行ってみましょう。

じゃあ、例えばなんですけど、
もうシンプルに

「すみません、さっきから
めちゃくちゃ綺麗と思ってました」

って、明るく言うのもOKです。

明るく、がポイントです。

例えば、ここでガツガツしていたら
それは「与える」じゃないんですよね。

その瞬間、
自分のために声をかけてるから。

そうじゃなくて、
「めちゃくちゃ綺麗だと思った」
ということを明るく伝えることで、

相手は素直に褒め言葉を
受け取ることができます。

これが「与える」です。

明るくでもなく、
ガツガツでもなく、
自信なさげに恥ずかしがりながら
言ってしまうと、

これも「与える」ではない分類に
なってしまいます。

あなたのベクトルが
自分自身に向いていて、
「相手を喜ばせる、楽しませる」という
気持ちが微塵もなくなっているからです。

なんとなく、感覚は
つかめていただけたでしょうか?

ここに、
面白い鉄板トークを添えて
楽しませてあげたり、

もし美味しーーいお酒を
ボトルキープしてあるなら、
「よかったら1杯だけ飲んでみて」と
素直な気持ちで進めてみたり。

結局、あなたのマインドが
相手の反応を大きく変えることになります。

さて、今日のポイントは
「嫌われても良い」
「相手に与える」
この2つでした。

「ベクトルを自分に向けない」
というポイントも含まれています。

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